次は本体の後半部分を作っていきます。6番と14番の部品を2枚ずつ、15番と24番の部品を1枚ずつ切り出します。6番と15番の部品の穴は軸受け用の穴なので、竹串を差し込んで滑らかに回せるぐらいの大きさに開けてください。6番の部品の図面には点線で記された穴があると思いますが、この穴はモーターを取り付けて電動化したり、砲塔を追加したりする時に使用する予定の穴なので手回し式ガトリング砲を作る時には無視してしまって構いません。
まずは14番の部品を下の写真の要領で6番の部品の奥側のスリットへ差し込んでいきます。
続いて隣のスリットにも14番の部品を差し込みます。
6番の部品の手前のスリットには15番の軸受け部品を差し込みます。
6番の部品のもう片方を反対側からはめ込みます。
最後に24番の部品を6番の部品のスリットへはめ込みます。
これで本体部分の後ろ側が完成しました。
次は本体部分の前半と後半を接続する部品を作成します。2番と10番の部品を2枚ずつ切り出してください。
2番の部品を下の写真の要領で本体後方部の下側のスリットへ差し込んでいきます。
この時、スリットは最後まで差し込まずに途中で止めてください。後ほど銃身の回転軸を前後の軸受け穴に通しますので、そのあとで完全に差し込むようにします。
続いて上側のスリットにも2番の部品を差し込みます。
次は反対側から本体の前方部分のスリットを組合せます。
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