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「喜びの歌」

ベートーベンの交響曲第9番、第4楽章で流れる曲です。以下のような簡単な楽譜でバイオリンを習い始めたころに練習されることも多いのではないでしょうか。

以下の動画で使用している指板ガイドはこちらのページからダウンロードしていただけます。この動画では指板ガイドを付けた状態で演奏することで、実際の運指を確認しながら初心者の方でも簡単に曲の練習ができるように作られています。

動画内では”ミ”と”ラ”の音を開放弦を使って演奏しています。開放弦とは指で弦を押さえずに音を出す事で、例えばバイオリンの場合は一番高い音が出る弦(一番細い弦)を開放弦で弾くと”ミ”の音が出るようになっています。

バイオリンの4本の弦をそれぞれ開放弦で弾いたときにどの音が出るかということは、指板ガイドの一番上の部分(ペグのある方でナットに接する部分)を見ることで分かるようになっています。(向かって左側の太い弦から順に”ソ”、”レ”、”ラ”、”ミ”となります。)

この楽譜では”ド”と”ファ”に♯が付いているので、動画内でも”ファ”の音は指板ガイド上の黒鍵を使っています。

 

【バイオリン初心者向け】ファーストポジションだけで弾く曲集

 

「喜びの歌」【無料楽譜】

以下の画像ファイル、もしくはpdfファイルへのリンクをクリックして楽譜のダウンロードや印刷ができるようになっています。

喜びの歌.pdf

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