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ここでは前ページで解説した自作CPUのソースコードをQuartusのプロジェクトへ追加します。まずQuartusのメニューから「Project」->「Add/Remove Files in Project…」を選択します。

 

以下の画面が表示されるので、印の付いた箇所のボタンを押します。

 

プロジェクト作成時に用意した9つのソースコードファイルを読み込みます。

 

読み込みが完了すると以下の画面に戻ります。

 

以下の画面に表示されているファイルの順番には意味があり、トップモジュールが記述されているソースコードのファイルは一番上に持ってこなくてはなりません。ですので、”cpu.v”のファイルを選択した状態で”Up”ボタンを複数回押し、一番上まで移動させます。

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“cpu.v”のファイルを一番上まで移動させたら”Apply”ボタンを押して変更を適用します。

 

変更が適用できたら”OK”を押します。

 

ここまでの操作で9つのソースコードファイルをプロジェクトに追加することができました。最後に「コンパイル」という作業でソースコードから実行できる状態のデータを作ります。Quartusのメイン画面に戻りますので、メニューから「Processing」->「Start Compilation」を選択します。

 

コンパイルの作業には少し時間がかかります。以下のようなメッセージが表示されたらコンパイル作業は成功です。

 

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