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トリガーと三角翼の調整ができたら残りの部品を組み上げていきます。トリガーと三角翼の回転軸を4番の部品の軸受けに通してはさみ込むようにします。

連発機構-組み上げ7

 

4番の部品のスリットに13番のスリットを下の写真のようにして組合せます。

連発機構-組み上げ8

そのまま最後まで押し込むと以下のようになります。

連発機構-組み上げ9

手前のスリットにも13番の部品を差し込みます。

連発機構-組み上げ10

以下のような状態に組み上がります。

連発機構-組み上げ11

 

次は7番の部品のスリットを13番のスリットに組合せます。

連発機構-組み上げ12

そのまま最後まで差し込みます。

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連発機構-組み上げ13

 

銃身の後ろの部分は以下のようになっていて、

連発機構-組み上げ14

この部分には12番の部品が以下のように組み付けられるのですが、スリットどうしの組合せではないのでどうしても十分な接合力が得られないと思います。

連発機構-組み上げ15

ですので、最終の組み上がりの段階ではこの部分の接合は多用途接着剤を使用して接着するのが良いと思いますが、12番の部品はこの後に製作する11番の部品との組合せで細かな形状の調整を行った方が良いので、今の段階では接着剤は使わず仮止めの状態にとどめておいてください。

11番の部品はピン歯車を作るための部品です。ピン歯車はとても原始的な歯車ですが比較的手作りし易い歯車です。発射機構の製作がまだ途中ですが、12番の部品の調整を行うために11番の部品を先に組み立てます。

ピン歯車のピンを竹串で作ります。11番の部品を切り出した後、長さ18[mm]のピンを12本作ります。

ピン歯車1

11番の部品の穴は中心のものも含め全て、竹串を押し込んでちょうど固定できるぐらいの大きさにしてください。穴を広げ過ぎてしまって竹串が固定できない場合は多用途接着剤で接着してしまっても良いです。

12本のピンを全て差し込むと以下のようになります。

ピン歯車2

12本のピンの長さは全て12[mm]になるように調整してください。

ピン歯車3

 

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