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11番の部品を切り出してピン歯車ができたら、前のページで仮止めしておいた12番の部品の調整を行います。12番の部品は以下のようにピン歯車の裏側に組み付けられるのですが、形状が大き過ぎると歯車中心付近のスリットに近い部分が隣の部品と干渉してうまく組み付けることができません。以下のように12番の部品を6枚全て配置して隣の部品と干渉しないかどうか確かめてください。

組み付け調整

12番の部品に開ける穴は竹串を押し込んで固定できるぐらいのサイズが望ましいです。

 

12番の部品が調整できたら前のページで仮止めした場所に戻して多用途接着剤で固定します。

連発機構-組み上げ15

 

接着剤が完全に固まったら以下のようにトリガーを復帰させるための輪ゴムを取り付けます。

トリガー復帰用輪ゴム-取り付け1

トリガー復帰用輪ゴム-取り付け2

トリガー復帰用輪ゴム-取り付け3

トリガー復帰用輪ゴムは16番サイズのものを使用します。トリガー復帰用輪ゴムはガトリング砲が組み上がってしまうと一度分解しなければ交換できないため、できるだけ劣化しにくい輪ゴムを使うことが望ましいです。私の場合は耐久性の高いシリコンの輪ゴムを使用しています。

 

これでガトリング砲の銃身の1本が完成しました。

銃身1本

同じ要領で残りの5本を作成し、全部で6本の銃身を作成します。

銃身6本

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全て手作業で切り出す場合はここまででもかなりの時間がかかると思います。数日に分けて少しずつ製作を進めるのが良いと思います。

ガトリング砲は複雑な機構を持っていて、銃身の特に発射機構部品の精度がシステム全体の信頼性に大きく影響を与えます。部品の精度が出ていないとどうしても弾詰まりが多くなってしまいますので、この段階で1本1本射撃テストを行って細部の調整をしておくと完成後の調整が楽になると思います。

この銃身部分の精度をいかに出せるかが製作者の腕の見せ所にもなるかと思いますので、焦らずじっくりと作業を進めてみてください。

 

6本の銃身が完成したら23番の部品でそれらを束ねます。23番の部品は全部で3枚切り出します。スリットの幅は他の部品同様、低発泡塩ビ板の厚みがちょうどはまるぐらいの幅にします。中心の穴も竹串を押し込んで差せるぐらいの大きさに開けます。スリットのサイズも穴のサイズも差し込んだ後に抜けないぐらいの少しきつめのサイズに切り出すのが理想です。

ガトリング砲-銃身1

特に23番の部品のスリット部分は丁寧に切り出す必要があります。銃身を組み付けた時に銃身部品と23番のスリット部分の間に隙間が空いていると、その隙間に輪ゴムが挟まって弾詰まりを起こすことがあるためです。隙間が空いてしまった場合は多用途接着剤で埋めるようにしてください。

 

23番の部品が切り出せたら銃身部品を組み付けていきます。

ガトリング砲-銃身2

銃身部品に空いている3本のスリットにそれぞれ23番の部品を組み付けていきます。

ガトリング砲-銃身3

反対側に2本目の銃身を差し込みます。

ガトリング砲-銃身4

 

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