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前ページではQuartusのシミュレーションで使用する入出力端子の設定を行いました。ここではシミュレーションを行う時間(End Time)の設定を行います。通常Quartusで行うシミュレーションの目的はデジタル回路の動作確認であることが多いので、シミュレーション時間の初期設定値は1.0[us]に設定されています。今回行うシミュレーションの目的は、自作CPUに書き込んだプログラムの動作確認なので、通常のデジタル回路のシミュレーションよりも長いシミュレーション時間が必要になります。

Quartusの波形エディタのメニューから「Edit」->「Set End Time…」を選択します。

 

以下の画面が表示されます。

 

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“End Time:”の設定を100.0[us]に変更し、”OK”を押します。

 

以上でシミュレーション時間の設定が完了しました。

 

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