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次は7番の三角翼を切り出します。厚紙から同じ形状を4枚切り出します。さらに図面上にある帯型のスペーサーを切り出します。帯型のスペーサーは転写せずそのまま使用します。

三角翼部品も中心に回転軸を持っています。この回転軸も竹串を25mmの長さで切り出したものを使用します。

三角翼部品-1

 

三角翼が切り出せたら下のようにして中心付近の穴に竹串を通して重ねて行きます。厚紙は4枚重ねると大体2mmほどの厚みになります。竹串は左右均等に大体11.5mmずつ出るような位置で固定するとちょうど真ん中になります。厚紙は1枚ごとに接着剤を塗って固めて行きます。

三角翼部品-2

 

4枚の部品を1枚1枚接着剤で塗り固めて行きます。全て重ねると以下のようになります。使用する厚紙の厚さによって必要枚数は変わりますが、全て重ねた状態で大体2mmほどの厚さになるように作ります。

三角翼部品-3

 

続いて三角翼の左右に幅約3mmのスペーサーを作成します。左右の回転軸に帯型の紙スペーサーを接着剤で固定しながら巻きつけて行きます。

三角翼部品-4

 

巻き終わると以下のようになります。

三角翼部品-5

 

反対側の回転軸にも同様のスペーサーを作成します。

三角翼部品-6

 

以上で強度が必要な部品の作成は完了です。

続いて本体部分をダンボールで作成して行きます。まずは1番の部品をダンボールから2枚切り出します。

本体部品-2

 

次に4番の部品をこちらは厚紙から2枚切り出します。

本体部品-3

 

1番の部品に4番の部品を接着剤で以下のように貼り付けます。

本体部品-4

 

次は6番の部品を厚紙から1枚切り出します。6番の部品には点線で示された線がありますが、こちらは後ほど折り目をつけるための線です。切り出した部品の同じ箇所に鉛筆などで線を描いておくと分かりやすいです。

本体部品-5

 

折り線のついた箇所を折り曲げます。

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本体部品-6

 

続いて11番の部品をダンボールから2枚切り出します。

本体部品-7

 

11番の部品を接着剤で6番の部品に接着します。

本体部品-8

 

接着箇所は以下の写真の箇所になります。

本体部品-9

 

もう片方の部品も以下の箇所に接着します。

本体部品-10

 

6番の部品と11番の部品が接着できたら以下の箇所に接着剤をつけます。

本体部品-11

 

先ほど折り目をつけた箇所で6番の部品を折り曲げ、11番同士を貼り合わせます。

本体部品-12

 

以下の写真の赤の線で囲った部分は装填した輪ゴムを引っ掛ける箇所になりますので、接着剤を塗って補強しておくと良いです。

本体部品-13

 

次に10番の部品をダンボールで1枚、厚紙で2枚切り出します。

トリガー部品10-1

 

ダンボールの部品を2枚の厚紙部品で挟むようにして接着します。

トリガー部品10-2

トリガー部品10-3

トリガー部品10-4

トリガー部品10-5

トリガー部品10-6

 

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