刀身が完成したので次は刀の鞘を作っていきます。鞘は28番、29番、34番、32番の部品を以下のように繋げて作製します。

 

ダンボール刀は元々の素材の強度が弱いため、強い刀身を作ろうとするとどうしても刀の厚みが厚くなってしまいます。刀身が厚いとその分鞘も厚くなってしまうのですが、鞘が大き過ぎると見た目が悪くなってしまうので、できるだけ細く作るようにします。

まずは28番の部品をダンボールで2枚切り出します。28番、29番、34番、32番の部品には上下に点線があるのでこれも鉛筆などでダンボールに転写します。

 

点線に沿ってカッターナイフで切り込みを入れます。この時ダンボールは完全に切断してしまうのではなく、裏側の紙は残し、表と中芯の紙だけを取り除きます。

 

28番、29番、34番、32番の部品は全て、2枚ずつを向かい合わせにして刀身を包み込むように鞘の形状を作ります。切り込みを入れるのは向かい合わせにした時に鞘の内側になる面の方です。28番の部品の場合は以下のようになります。

 

さらに鞘の中に楕円形の空洞を作るために、ダンボールをアーチ状に曲げてクセをつけます。この作業は28番、29番、34番、32番の部品全てで行います。

 

鞘の上下面となる33番の部品をダンボールから6枚切り出します。33番の部品は上下に3枚ずつ、計6枚必要になります。

28番の部品の上下に33番の部品を接着します。

 

切り込みを入れて中芯を取り除いた部分に接着剤を塗って33番の部品を接着します。

 

33番の部品は28番の部品に対して垂直になるように固定します。28番部品の接着剤を塗った部分は33番の部品に巻き付けるように接着します。

 

同じ要領で28番のもう片方を向かい合わせに接着します。

 

ここで鞘の口の部分を補強します。31番の部品を厚紙で1枚切り出し、以下のように接着します。

 

続いて29番部品をダンボールで2枚ずつ切り出し、同じ要領で加工します。

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29番部品を28番部品に繋げるようにして接着します。同時に33番の部品も3枚目4枚目を継ぎ足します。

 

28番部品と29番部品の接合面にも接着剤を塗って接着します。

 

同じ要領で34番の部品も加工し、29番部品の後ろに繋げます。同時に33番の部品も5枚目6枚目を継ぎ足します。

 

32番の部品も同じ要領で加工し、34番部品の後ろに繋げます。

 

32番部品の後ろに出ている33番部品の余った部分を切り落とします。

 

30番の部品をダンボールで1枚切り出します。

 

30番の部品を鞘の後ろに接着します。

 

39番の部品をダンボールで2枚、厚紙で3枚切り出します。

 

39番の部品を厚紙とダンボールが交互に重ね合わせになるように接着します。

 

39番は栗形(くりがた)という下緒を通す部品です。栗形は鞘の左側に取り付けます。(鞘は刃の方向を上にした状態で腰に差します。)取り付け位置は鞘の口から77mmほど後ろの位置です。

 

41番の紙を栗形の表面に接着します。41番は設計図から切り出した紙を直接栗形に貼り付けて使用します。

 

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