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13番の部品を5枚1組にして貼り合わせた部品は全部で3つ作ります。その間に9番の部品と10番の部品を以下の写真のように挟むようにして配置します。

 

13番、9番、10番の部品を上の写真の配置のまま重ねて接着します。

 

重ねて接着した部品の厚みは大体10mmほどになります。

 

9番の部品と10番の部品はその位置関係によって合う鍵の形状を決める役割を持っています。上記の配置(10番が手前で9番が後ろ)では設計図内の「Aのキー」に合う配置になっています。これを「Bのキー」に合うように変更したい場合は9番の部品と10番の部品の配置を入れ替えます。

「Bのキー」に合う錠前を作る場合は以下の配置に変更します。

宝箱-錠組み立て_Bの鍵

 

次は14番の部品を厚紙で9枚切り出します。

 

14番の部品は3枚を1組にして接着剤で貼り合わせます。

 

上記で作成した部品に加え、1番の部品を厚紙で1枚切り出します。

 

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続いてこれらの部品を組み合わせていきます。先ほど作成した錠前本体の13番の部品でできた部分に14番の部品でできたフックを乗せます。以下の写真の位置に3つのフック(14番部品)を配置します。

 

14番部品のフックを上の写真の位置にした状態で上から1番の部品を被せます。1番の部品は予め点線の部分に折り目をつけておきます。

 

最後に9番部品と10番部品の突起を1番部品のスリットに差し込んで固定します。(フック部品は横方向にスライドするようになっています。)

 

上の状態からフック部品が外れないように気を付けながら1番部品を錠前本体に接着します。接着は以下のように錠前の前面と後面から行います。

錠前本体の前面に接着剤を塗って1番の部品と接着します。

 

以下のように裏返してから、錠前本体の後面部分に接着剤を塗って1番の部品と接着します。

 

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